配当は魅力的!

株式投資をして利益を出す方法は、保有した銘柄の値が上がることで生まれる、売買益によるものだけではありません。株式投資で利益を出す方法として「配当」を狙う方法があります。配当は、会社が稼いだお金の中から、一部を株主におすそ分けするものです。利益の一部を株主に還元したものを配当と呼びます。配当は、ネット株証券の銘柄情報の中に情報が記載されていますのでチェックしてみましょう。また購入予定の銘柄の企業のホームページの「IR」という項目をチェックすると、掲載されていますので見てみましょう。また配当はすべての企業が出しているわけではなく、0円というケースも珍しくありません。配当を狙うなら、配当が提供されている銘柄を選ぶことが重要になります。配当は「1株当たり○○円」という記載をされています。例えば、1株当たり10円の銘柄があります。株式投資をする時は、100株単位、1000株単位で、株を購入することになります。仮に100株の株を持っている場合は、10×100で、1000円の配当が付くということになります。同じ銘柄を500株持っている場合は、10×500で、5000円になります。配当は「利益確定日」に株を保有しているともらうことができます。利益確定日についても企業のホームページやネット株証券の銘柄情報の中に記載されていますので、チェックするようにしましょう。もし、保有している銘柄が3000円ほど含み損を出していたとしても、5000円の配当をもらえれば2000円の利益が出たことになります。また銘柄が値上がりして、5000円の利益を出していたとしたら、配当の5000円をプラスして、1万円の利益になります。このように、配当は権利確定日に保持していれば黙っていてももらえるお金なので、価値があると言えるでしょう。もちろん銘柄を保持することにはリスクがあります。その銘柄が倒産してしまえば、紙くず同然になってしまうためです。しかし、倒産が考えられないような企業の銘柄なら、株価が上下したとしても、配当を定期的に受け取れる可能性が高いため、銀行などに預けて利息を得ることを考えれば、かなり高額の配当を受け取れると考えられます。一般的に株式投資の利回りは2パーセント程度と言われています。銀行の定期預金では、0.1%の利回りがせいぜいと考えると、配当の価値は高いと言えそうです。配当に加えて、同時に株主優待をもらえる銘柄も少なくないため、両方もらえる銘柄を探してみるのもいいでしょう。